
今日は,ワイン用のブドウの木について,写真付きでレポートします.
こちらのブドウ(主にシャスラ)は,秋の終りにすべての葉を落とし,長い冬を過ごします.5月初旬,ようやく葉がでてきたと思えば,ぐんぐん成長していきます.昨日近づいて見てみると,もう果実らしきものがありました.ブドウの成長の早さに驚いています.
ブドウの木の幹は太目で短く,その先からの枝を1本だけ残して育てます.また,作業のためや果実を機械で収穫するために,木はきれいに整列しています.
ブドウを収穫する機械は,列に沿って木をまたぐように移動しながら,木を振って落ちてきた実をキャッチします.木から落ちる寸前の果実は美味しいと言う性質を利用して,収穫時期の見極めと収穫を同時にできるそうです.
その機械をお持ちになっているワイナリーの人曰く,この機械を町一番で導入した時,機械に収穫時期の見極めはできないと言われた,その人に機械を使った後の枝に残っている実を食べさせたところ,それは熟していない実だったので驚いていたと.
ブドウの栽培作業が始まってから収穫が終わるまで,畑に入れる人を厳しく制限します.
道沿いの手の届くところにブドウが植えられていて,成長具合を間近で見たり試食したりできます.
ワイン用のブドウを栽培する工夫が随所に見られて楽しいです.