2007年12月20日木曜日

12月21日 意味の取り間違えてしまった仏単語


フランス語を知らない私は,綴りの似た英語で意味を取ります.
しかし中には英語と似て非なるフランス語が潜んでいます.

blanc(仏)は,black(英)に似ていますが,意味は「白」.
戸惑ったのは最初だけで,Mont Blanc(モンブラン:白い山)ですぐに覚えられましたし,よく飲む白ビール(写真)にBlancって書いてあるので,もう間違えることはありません.

chocroute(仏)は,chocolate(英)に似ていますが,塩漬けの発酵したキャベツに,煮込みのソーセージやベーコンなどが付け合 わせになった「メインの肉料理」です.食後にチョコレートを注文しらたらこれが来た,なんていう失敗談を耳にしたことがあります.

coiffer(仏)は,coffee(英)に似ています.看板やお店のガラス戸に書かれいるので,喫茶店だと覗きこんでもそんな雰囲気は全くナシ.それもそのはず,意味は「散髪する」,そのお店は理髪店でした.
和仏辞書で理髪店をひくとbarbierも載っています.こちらの方が英語や外来語に近いですが,「(昔の)床屋」と説明されています.オペラ 「セビリアの理髪師」は”Le Barbier de Seville”となっています.当時はbarbierで構わなかったですが,今この単語を店の名前につけた理髪店は,こちらの人には時代遅れだと思われ るかもしれませんね.

2007年12月19日水曜日

12月17日 醜いアヒルの子



レマン湖にはたくさんの野鳥が来ます.
その中で白鳥の子供を見かけました.

写真は9月末に撮ったもの.
体の毛は灰色,首は短い,間抜けなお顔.
「醜いアヒルの子」という絵本ができた理由が,分かったような気がします.

12月14日 ハローキティ がエロキティに

仏単語の最初のhは読まないんですね.
hotelは「オテル」,hallは「オール」,周波数のhertzは「エルツ」といった具合です.

日本語がそのままフランス語になったものにも,その読み方は適用されると辞書に書いてありました.

俳句 > haiku [アイク]
腹切り(切腹) > hara-kiri[アラキリ]

人名やキャラクター名もそうです.

花子 > hanako[アナコ]
ハムタロー > hamutaro[アムタフォ]
ハローキティ > hello kitty[エロキティ]

キティが「エロ」になるのは面白いので,もう少し調べてみると,英雄,hero(英)の仏語はherosで「エロ」と呼ぶことが分かりました.

ここて昔の謎が一つ解けた.ベートーベンの交響曲3番「英雄」を「エロイカ」と読んでいましたが,仏語的には"H"を発音しなかったということに なります.実際には"Eroica"でイタリア語ということも分りました.オーケストラにいた時,来週はエロいイカやるよ~なんて言っていました.あの頃 は若かったということで許してもらいましょう.

オーケストラのことを日本で「オケ」と略して言っていましたが,ホッケーの仏語hocheyは最初のhを発音しないので「オケ」と発音し,同じに なります.オーケストラにオーボエという楽器がありますが,フランス語ではhautboisと書きます.これもhが読まれていなかったということが分かり ました.

フランス語って,面白いですね.

2007年12月12日水曜日

12月11日 「僧侶の頭」という名の食べ物


"Tete de Moine"(僧侶の頭)という名の「チーズ」です.

パッケージに描かれていますが,専用のナイフをチーズ上面でぐるりとまわし、花びらのようにうすく削って食べます。僧侶の髪もそのチーズのように丸く剃られてることから,その名がついたのでしょうね.

夕食に招待されたときに出していただき、ワインとクルミと一緒に頂きました。
チーズは人の手で削りやすいように小さく作られていて、直径10cmぐらい。
硬さも他とは違うとか。

器具を買って日本に持って帰ったとしても、チーズは手に入らないでしょう。残念です。こちらでたくさん食べて、脂肪に変えて帰ります。

2007年12月11日火曜日

12月3日 遅くなりましたが,ボジョレヌーボのこと


ボジョレヌーボの解禁日から2週間+α過ぎました.
皆さんお召し上がりになりましたでしょうか?

日本のボジョレ人気は,こちらの新聞でも取り上げられていました.
ワイン色の温泉で水着姿でボジョレで乾杯する団体の写真と共に,ボジョレヌーボの20%以上は日本に輸出されると書かれていました.驚きです.

一昨日2本目を買いました.解禁日には白ワインが主流のスイスでも,スーパーの目立つ所に山積みされていました.1種類だけしか置かれていないので,銘柄を選ぶ手間が省けます.

産地が近くて輸送費がかからないためか,1本380円ぐらいです.地元の白ワインよりもずいぶん安い価格です.普段以上に飲んでしまいます.

これを飲む頃にはすっかり冬になっていて,街はクリスマス用のプレゼントや飾り物が売られます.年末に向け,ホジョレを飲んで栄養補給といった感じでしょうか.

2007年12月1日土曜日

12月1日 味噌煮込みうどん&マヨネーズ



名古屋から送っていただいた味噌煮込みうどんを食べました。

寿がきやのインスタントであっても、
名古屋コーチンが入っていなくても、
長浜ラーメンでなくても,

スイスで食べれば山本屋に匹敵するぐらい美味でした(そんなわけないか)。

写真はこちらのマヨネーズ。170gがアルミチューブ入っています。
大きなスーパーには,バケツみたいなものに入った10kg入りが売っています.
脂分と塩気が足らず、娘は食べません。
マヨネーズってフランス語なんですね。本場のものは見た目も味もずいぶん違う
なぁと感じました。

以上、食べ物を2つご紹介しましたが、味噌煮込みにマヨネーズをかけたわけで
はありませんので誤解なきよう。

11月17日 菅原道真公のご子孫さん

先日こちらで日本文化を紹介する催しがありました.

日本からかなりの方が来られ,またこちらに在住の日本人も来られ,
そこはまるで日本のようでした.

一休みしていると,娘が「あのおじちゃんと話がしたい」と.
見ると,先ほどまで習字を披露していた方で,あちらも一休みしているようでした.

家内がついて行って,結構長話をして,戻って来て,,,びっくり.
菅原道真公から三十八代目の方でした...ご子孫の方がいらっしゃるとは知りませんでした.
本人曰く,よく「本物か?」と疑われるんだと.

お名刺をもらって,娘は頭をなでてもらったそうです.
日本では,こういうのは難しいかもですね.