
フランス語を知らない私は,綴りの似た英語で意味を取ります.
しかし中には英語と似て非なるフランス語が潜んでいます.
blanc(仏)は,black(英)に似ていますが,意味は「白」.
戸惑ったのは最初だけで,Mont Blanc(モンブラン:白い山)ですぐに覚えられましたし,よく飲む白ビール(写真)にBlancって書いてあるので,もう間違えることはありません.
chocroute(仏)は,chocolate(英)に似ていますが,塩漬けの発酵したキャベツに,煮込みのソーセージやベーコンなどが付け合 わせになった「メインの肉料理」です.食後にチョコレートを注文しらたらこれが来た,なんていう失敗談を耳にしたことがあります.
coiffer(仏)は,coffee(英)に似ています.看板やお店のガラス戸に書かれいるので,喫茶店だと覗きこんでもそんな雰囲気は全くナシ.それもそのはず,意味は「散髪する」,そのお店は理髪店でした.
和仏辞書で理髪店をひくとbarbierも載っています.こちらの方が英語や外来語に近いですが,「(昔の)床屋」と説明されています.オペラ 「セビリアの理髪師」は”Le Barbier de Seville”となっています.当時はbarbierで構わなかったですが,今この単語を店の名前につけた理髪店は,こちらの人には時代遅れだと思われ るかもしれませんね.



